ひさしぶりの、そして、携帯をスマフォに変更してから、初めての海外旅行。
国内で利用している機種をそのまま使えるのはとっても便利ですが、
”落とし穴”もあるな、という印象です。
私の携帯は、auのINFOBAR A01という機種です。
マニュアルをさらっと読んで、そうか、海外でも、設定変更すれば使用可能だということがわかりました。
しかも、”海外ダブル定額”というサービスもあるので安心、便利!と、そんな認識しかないまま、旅行当日を迎えました。
当日、成田空港にauのカウンターがあるので、そこで細かい説明をしていただこうと思い向かいました。
カウンターは先客がいましたが、列はできていません。
よかったと思い、カウンターが空くのを待っていると、スタッフが声をかけてくださいました。
”ご用件はどのようなことですか?”
カウンターに並ぶほどのことでない場合、この方が対処してくださるシステムのようです。
そこで、実機をお見せし、”この機種をアメリカ(一部、メキシコ)で使用したい。設定方法などを教えてほしい。”とお話しすると、
設定方法が記載されたパンフレットにて”これをみれば設定できますよ”と教えてくださいました。
”あまり、携帯に詳しくないんですけれど…。”とお話しすると、
”そんなにむずかしくないですよ。”とのこと。
パンフレットもいただき、安心して出国手続きを済ませ、機内に向かいました。
さて。
アメリカ到着。
そこで、まず驚いたこと。
私の使っている携帯では、海外にて「グローバルパスポートCDMA」を利用するためには、国内にいるうちにPRL設定というのを最新の状態に更新しておく必要があったのです。
そんな話、聞いてない…。
でも、たしかにいただいたパンフレットには記載されていました。
そっか、国内にいるうちに、読まなくちゃいけなかったのね。
教えてくれればいいのにー。
いろいろ悩み、どうやら、「グローバルパスポートGSM」というので手動で接続設定すれば、つながることがわかりました。
設定を変更するとー。
つながった!
うれしい!
ところがー。
海外ダブル定額の対象になる事業者は、各国で決まっています。
設定時に、その事業者を選ばず、自動的に接続可能な事業者に接続するように設定していると、定額の対象にはなりません。
そして、
定額料・パケット通信料ですが、
0.2/パケットとありました。
1パケット0.2円ね。
で、パケット通信量が、
40,000円までは、最大で1,980円/日
40,000円以上で、最大で2,980円/日
なるほど。
私、そんなに使うつもりじゃないし、たまにwebを見るくらいだし、2,3通写真つきメールを送るくらいだし。
それに、携帯の設定を見ているうちに、データローミングを自動的に常につながる状態ではなく、利用するときだけ接続すればいいんじゃないかということにも気がついたので、そうしていたし、
なので、国内利用時ほどではないけれど、海外でも使える”自由”を手に入れて楽しく使ったとしても、
最大で1,980円×10日分くらいね、なんて気楽に思ってました。
ところがー。
帰国して、接続先エリア設定を海外から日本に直し、メールを受信してびっくり。
「接続料金が高額になっています。」とのauからのお知らせ…。
iPhoneやiPadで高額になった、なんていう話を聞いたことがあったのですが、
まさか、私の機種でもそうなの?!
半信半疑で問い合わせてみるとー。
わぉ。
そうなんだ。
納得がいかず、サポートの方に食い下がってみたのですが、
たしかに私自身で設定し、私が使用したので支払は妥当。
そうですよね、私がいけなかったと思うのですが、
『あたらしい自由』なんて歌っているけれど、携帯の設定やパケット通信について無知だと、国内と同じように海外で楽しく使う自由はまだないんだと痛感しました。
ふだん、定額制で携帯を利用していると、パケット料がいくらくらいなのか意識しません。
写真を添付したメールとか、twitterを1日分読み込むのって、
何パケットくらいになるんだろう。
成田空港のauカウンターでは、設定方法のほかに、むしろ、そういうことを説明してくださった方がいいのではないかしら。
こんな感じで使用すると高額になりますよ、とか、こういう設定をしておけば高額にはならないですよ、とか。
そういうことが”サービス”なのではないかとおもいました。
(もちろん、自分に知識があれば、こういう思いにはならないと思うのですが、海外での携帯利用について、私くらいの知識レベルの方ってほかにもいらっしゃると思うのです。)
いますぐ他の会社に乗り換えてやる!なんて、そこまでは思いませんでしたが、auのサービスにはこれまで満足していただけに、今回、ちょっと熱が冷めた思いです。
なんて。
次回、海外旅行に行く際の、自分への備忘として、いくつか書いておきます。
1)仕事以外で海外に行く際には、”つながらない”不便さを楽しむ。
2)それでも、海外でインターネットを利用したい場合には、
パケット定額制の海外WiFiレンタルサービスなどを利用する。
3)やっぱり携帯(スマフォ)が便利という場合には、
−1:携帯で受信しているメルマガなどは急ぎで確認しなくて
よいものは、配信停止しておく。
−2:メールは選択受信する。
−3:写真添付メールを送る際には写真サイズを小さくする。
−4:WEB閲覧時には、文字だけの方が通信量が少ないので
画像を表示させない設定にする。
ふだんから、携帯で写真を撮って、そのまま”○○なう。”なんてやっていると海外に行っても同じように使いたくなりますが、
考えてみると休暇中の私が、どこで何をしているのかタイムリーに知りたい!なんていう人、いないですよね。
日本に帰ってからだと、blog書いたりする時間がないかもしれないから、今のうちに書いちゃおう、なんて思ったけれど、それも同じこと。
”あの人はいま、何をしてるのかしら。”なんてことを、海外でタイムリーに知らなくてもいいのかもしれません。
(それは、ちょっと、さみしいかな。)
今回の電話代で、もう1回、近場なら海外旅行ができそうな感じでしたが、他の方の話を伺うと、これくらいで済んだのは、よかった方かもしれません。
(なんて、なかなかワリキレマセン…。いたたたたっ。)
サービスを利用する、ということは、こちら側も賢く知識を持って利用すべきなのだと、今回、あらためて感じました。
さて。
通信料のお支払いのために、また、明日からがんばって働こう。